粉体塗装(電界Power)
粉体塗装とは、パウダー状の塗料を直接塗装面に付着させて過熱し、乾燥させることで塗膜を形成する塗装工法です。
当社では、粉体塗装も塗装設備の一部として、パッケージにてご提案しており、「電界Power※」は高い塗装品質が実現できます。
※当社の関係会社 ㈱メサックの製品です
- こんな課題を解決できます
- ・塗装品質の向上
・設備の省スペース化
・省メンテナンス化
特長
膜厚コントロールにより高い塗装品質を実現
粉の濃度の調整で下は20μm、上は150μmと幅広い膜厚コントロールが可能です。
また、塗料への高い印加効率に加えて、低電圧にて形成される電気力線は程よくワークに引き寄せられるため、エッジ部が厚くならず、全体的に均一な膜厚が得られます。
コンパクトかつ省メンテナンス性を実現
ALL IN ONE パッケージで静電ガンの設備と比べると、設置スペースが約半分ですみます。
また、消耗品が少ないので、管理が容易でコスト削減につながります。
塗料歩留まり改善
装置内循環方式により塗料劣化が軽減される事で塗料の使用効率が向上します。
用途
- 用途
- ・自動車部品
(巻きばねスプリング、スタビライザー、モーター)
・家電品
(ヘルスメーター、エアコン、ファンガード、PC、カメラ)
・重防食製品
関連情報
お問い合わせ
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設備事業部 CS営業推進部
TEL:0565-24-5292
Email:cseigyo@trinityind.co.jp