トリニティ工業株式会社

採用情報recruit

プロジェクトを最後まで見届ける
営業職ならではの醍醐味を実感

設備部門(営業部 第2営業室)
国際教養学部国際教養学科卒
2020年入社

自動車に命を吹き込むような塗装の仕事に魅力を感じた

私がトリニティ工業への入社を決めたのは、今後も長く働き続けるという観点から、上場企業であり、設備事業と自動車部品事業の2つの柱で安定した経営を続けているところに魅力を感じたからでした。また、当社が手掛ける自動車塗装は車に命を吹き込むようなイメージがあり、デザインを大きく左右する重要な工程である点に興味を持ち、自ら塗装を行うだけでなく塗装設備というニッチな分野で固有の技術を磨いている点にも惹かれました。人事担当の方が就活生のために親身になってアドバイスしてくださる姿に会社の雰囲気の良さも感じましたね。

入社1年目の現在は、トヨタグループ向けの営業活動を行う部署に所属し、お客様の工場で必要となった部品の見積もりや納品、検収のほか、先輩社員に同行し、お客様との打ち合わせなどにも参加しています。6月頃からは自動車部品事業の製造工程で研修が行われ、どのような工程を経て部品が塗装されていくのかを一から勉強しました。学生の頃は、上司からの指示に従い、依頼された業務を淡々とこなすのが仕事だと勝手にイメージしていましたが、自分なりに効率よく作業するために工夫したり、優先順位をつけて物事を進めたりと、想像以上に柔軟性が必要であると感じています。また、営業職の場合、他部署の方々との関わりも多く、プロジェクトの最初から最後まで見届けることになるため、覚えることは膨大にあります。ただその分、多彩な知識やスキルを身に付けられ、大きなやりがいを感じています。

トリニティ工業のブランド力向上に貢献していきたい

営業部の職場は、皆さんが真剣に仕事に取り組む一方、気兼ねなく話すことができる明るい雰囲気です。趣味やプライベートの話題で盛り上がることも多いです。この1年で痛感したのは、毎日少しずつできることを増やすことが大切だということ。日々の積み重ねが自信に繋がると感じています。常にいくつかのタスクが同時並行で進んでいくため、複数の仕事を円滑に進める難しさを痛感していますが、経験豊富な上司や先輩方が丁寧に教えてくださるのが本当にありがたいです。 今はまだできないことが多いですが、今後は少しずつ仕事を覚え、着実にできることを増やしていきたいと思います。また、お客様、仕入先様、社内の関係部署の皆さんから認めていただけるような仕事をすることで、自分自身を成長させ、トリニティ工業のブランド力を高めるために貢献していきたいと思っています。


学生へのメッセージ

私は社会人になってから、「学生時代は社会に出るための準備期間だ」ということを強く実感しました。今思い返せば、アルバイトや部活との両立は大変でしたが、マルチタスクで業務を進めるいい練習だった気がします。皆さんが今取り組んでいることは、仕事の内容に直接関係ないかもしれませんが、必ず活きる瞬間がやってきます。ぜひ自信を持って続けてほしいと思います。