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先輩紹介

18年間蓄積した営業ノウハウを活かし「トリニティ工業」を背負う A&Gプラント事業部 企画営業部 第1営業室 豊田達哉 1991年入社

営業としての原点は、客先様へのメンテナンスまわり

豊田達哉

営業一筋18年の今でこそ、どのような仕事内容なのか、どんな商品を取り扱っているのか理解していますが、就職活動時代は、どんな仕事をしているのかわかりませんでした。「色を塗るための設備を供給している会社」くらいの認識でしたね。
では、なぜ入社を決めたか?それは「自社でつくっている製品を売りたい」と思ったからです。開発や設計など、各分野では技術者が思いを込めて製品をつくっています。営業職として働くなら、技術者たちの熱意を肌で感じた製品を売りたい。その志望動機と、車と携る仕事がしたい!という気持ちが重なり、入社を決めました。
しかし、やりたいだけではなにもできません。塗装設備に詳しいわけではなかったので、自社製品を覚えるところからスタート。お客様のところをまわり、既存設備の維持管理やメンテナンスの営業をしながら「これもうちの製品!?」「こんなサービスがあるんだ」と理解を深めていきました。自社製品の販売やメンテナンスはもちろん、お客様からの依頼を受けるところから、納品後のアフターサービスまで営業の幅は広く、仕事の流れの全体を把握し、ひとり立ちできたのは入社5年目あたり・・・。その頃から、小さなプロジェクトを徐々に任され始めました。そして入社8年目には、ある大きなプロジェクトに携ることになったのです。

数十億円を動かす営業の仕事

豊田達哉

「今ある設備が古くなったので、新しくしたい」
国内大手自動車メーカーからの依頼が、私のもとにやってきました。総額数十億円の大プロジェクト。私は、そのプロジェクトの一員として企画から納品までの一連の仕事を任されました。
工場を閉鎖し、一斉に設備を新しくすれば、比較的スムーズに作業が進みますが、お客様にとって、大事な仕事場。生産ラインをとめることはできず、古くなった設備を壊しながら新しいものを建てていく工法となりました。すべてが完成するまで、約3年かかりましたね。

また、お客様のグローバル展開をきっかけに、海外プロジェクトにも携りました。今まで、東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米を担当。海外での仕事は、お客様とのコミュニケーションから始まります。最初は、目の前にある英文の理解に苦労しました。辞書を使って内容を読み取れても、伝えたいことが言葉や文章にできない。できたとしても、ちゃんと伝わっているかどうかもわかりません。現地へ行っても同じ。工事業務を行う現場事務所や生活環境を整えるところから始め、現地のスタッフたちと打ち合わせを何度も行いますが、言いたいことが伝わらず、悔しい思いをした経験も少なくありませんでした。しかし、結局話す言語や文化が違っても、お客様と私たちとの目的は「このプロジェクトを成功させる」。この1点に集中してがむしゃらに頑張りました。

苦労も喜びも、後輩たちへ受け継ぎたい

豊田達哉

国内や国外のあらゆる業務やプロジェクトに携ってきました。周りの会社からは、
「大手自動車メーカーのグループなんだから、営業しなくても仕事が入るんじゃないの?」
と、思われがちですが・・・優遇は一切ありません。一歩仕事に入り込むと、競合他社と横並び。むしろ他社より厳しい目で見られていると思います。
例えば、
「確認したいことがあるんだけど・・・」
と電話がきたらお客様のもとに直行。
「ちょっと設備の調子が悪いんだけど・・・」
といわれたらヘルメットを片手に現場へ飛んでいく。
同じ地域に拠点を置く当社だからこそ、小回りがきくし、他社よりも早く対応ができる。裏を返せば、クレームもすぐ耳に入ってきます。身近な存在だからこそ、甘えるのではなく他社には負けない強みを持っておかなければなりません。特に営業は会社の窓口です。会社の意向を任されている以上、自分の感情や尺度でものを見るのではなく「豊田達哉の言葉=トリニティ工業の言葉」ということを常に意識しています。

今まで、多くの国内外のプロジェクトに参加しました。今度は、未だプロジェクトに参加していない後輩たちに経験を積ませてあげたい。同じ仕事場で働く以上、同じ経験ややりがいを分かち合いたいと思っています。

仕事の相棒紹介
携帯電話の画像
仕事の相棒紹介
携帯電話

なにかトラブルがあった場合は、真っ先にお客様のもとへかける。お客様の要望や提案をうけて、他部署に「こんな製品をつくりたいお客様がいてね・・・」と話を持ちかける。私の携帯電話には、お客様はもちろん、社内の設計部、安全技術部などの他部署まで、いろんな人とつながっています。なぜなら営業は、お客様と会社をつなぐパイプ役。そのひとつの手段として、携帯電話は必須アイテムなのです。

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